日時: | 平成15年3月15日(土) 午前9:20〜午後5:00 |
会場: | 大阪ハイテクノロジー専門学校 第2校舎 〒532-0004 大阪市淀川区西宮原1-5-7 |
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[開催の趣旨] |
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生涯を通じ、人生を生き生きとした実り多いものにすることは、誰しもの願いであります。生活習慣病が急増し介護保険の諸問題が具体化しつつある今、
人々の「自立」に対する関心は急速に高まっており、この中心的要素として「運動」に対する需要が大きく拡大しつつあります。
これに伴って、疾病予防運動療法指導の現場には、これまで以上に低体力者、有疾患者が数多く参加してきております。
このような対象者には、通常のスポーツ指導の内容を上回る、専門的な指導技術が必要とされます。
そこで、今回疾患予防運動療法指導者が、現場で活かせる低体力者や有疾患者への最新の運動療法理論と運動療法プログラムに関するガイドラインを学び、
さらに具体的なスキルを実習する研修会を実施いたしました。 |
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[対象] |
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健康運動指導士・健康運動実践指導者、健康ケアトレーナー、スチューデントトレーナー、保健師、看護師、理学療法士、管理栄養士、栄養士、その他運動指導者及び関連する方々
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[主催] |
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日本運動療法推進機構 |
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[後援] |
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財団法人 健康体力づくり事業財団 |
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[プログラム] |
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時間 | プログラム | 講師 |
9:20 |
● 「開講」 指導者としての心構え 「運動演習」 |
9:30 |
● 医療併設型施設におけるトレーナーの役割と実技指導のあり方 |
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【運動指導員の立場から】 |
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(その@)運動プログラムの組み立て方 |
博多全日空ホテル ヘルスクラブ サンテロワ支配人 健康運動指導士 水原 博而 |
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【医師の立場から】 |
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(その@)生活習慣病患者への運動指導上の留意点 |
淀川キリスト教病院健康管理増進センター 部長 渡辺 直也 |
12:10 |
休憩(昼食・更衣) |
13:00 |
【医師の立場から】 |
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(そのA)運動負荷における実例 |
大阪市立大学大学院 医学研究科 教授 藤本 繁夫 |
14:50 |
【運動指導員の立場から】 |
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(そのA)医療併設型施設での運動指導の実際(グループワーク) |
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A:中高年者の整形疾患に対応したスタジオ指導 |
ム・ウ21あざみ野 健康運動指導士 山田 和彦 健康運動指導士 谷代 真美 |
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B:ステップワークディスクを使った指導 |
メディックフィット乃木坂倶楽部 健康運動指導士 加藤 征子 JAFF/ADI 池田 容子 |
17:00 |
終了 |
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