運動療法推進特別講演会 『予防医学から見た脳卒中 運動療法の展開』  開催報告

日時: 平成16年1月27日(日)
午後6:00〜午後7:45
会場: 大阪薬業年金会館3Fホール
大阪市中央区谷町6-5-4
TEL 06-6768-4451
[開催の趣旨]
      高齢化のさらなる進行に伴って、生活習慣病、とりわけ脳卒中の発症が増大しつつあります。本疾患の大きな課題は事後に多くの場合後遺症が残る点にあり、 実に寝たきりの原因の4割を占めるに至っております。本人はもとより、家族、関係者に多大な負担をかける結果となり、これへの積極的な対処は大きな社会的要請でもあります。 幸い近年、運動療法の新しい研究と取組により例え、後遺症が残ったケースでも有効な改善効果を生むことが可能となってきております。
今回、このテーマに関し特別講演会を 開催いたすことになりました。
[対象]
  医師、理学療法士、作業療法士、健康運動指導士、健康運動実践指導者、事後ケアに当たる指導者、
その他本事業を推進する者
[主催]
  特定非営利活動法人 日本運動療法推進機構
[共催]
  関西医科大学健康科学センター
[後援]
  社団法人日本エアロビックフィットネス協会
[協賛]
  フクダ電子株式会社
[テーマ]
(講 義) PM6:00〜PM7:45
  「動脈硬化危険因子に基づく運動療法プログラム」
  「運動生理学に基づくリハビリテーション学」
  「ストレングスエルゴによる新しい筋力評価」
  講 師: 名古屋大学医学部保健学科教授
    山  田  純  生
  座 長: 関西医科大学第二内科
    健康科学センター助教授
    日本運動療法推進機構 常務理事
    木  村     穣

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